なるべく早く中小企業診断士の世界に入る方法があります。
1.中小企業診断士のスタートライン
診断士の2次試験に合格したら、次に待っているのが実務補習・診断実務です。実務補習・診断実務を修了して、登録することで中小企業診断士として活動することができます。
中小企業診断士として合格しただけでは何もはじまりません(登録しただけでも同様ですが)。中小企業診断士と関わり合いながら、活動を始めることで世界が広がります。
でも、仕事を続けながら、まとまった時間をとることが難しいため、実務補習・診断実務を修了するために半年以上掛かる人がいます。
2.スタートを早くする裏技!?
実は、実務実習を修了前に、47都道府県中小企業診断士協会に入会することができます。協会に入会すると、中小企業診断士に関する情報が手に入るようになり、さまざまな交流の機会を得ることができます。
47都道府県中小企業診断士協会の会員区分は下記のようになっています。
実務補習・診断実務を修了していなくても「準会員」として入会することができます。
実務補習・診断実務を修了していなくても「準会員」として入会することができます。
正会員 ・・・中小企業診断士として経済産業大臣の登録を受けた者
準会員 ・・・中小企業診断士として経済産業大臣の登録を受けようとしている者で、次に揚げる者
・中小企業診断士第2次試験に合格した者
・実務補習を修了した者
・中小企業基盤整備機構等が行う中小企業診断士養成課程を修了した者
(中小企業診断協会ホームページより)
入会については 、中小企業診断協会のFAQをご確認ください。
3.試験勉強のあとも計画的に
診断士試験の2次に合格後も、あせらず計画的に行きましょう。
「知って得する診断士業界の裏技!?」シリーズ
・その1「オープンイベント」
・その2「準会員」
・その3「最大10%OFF」
・その4「情報先取り」
・その5「幻の!?企業診断ニュース別冊」
・その6「無料で読める!?企業診断ニュース」
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登録日:2019年10月14日
更新日:2020年3月2日