中小企業診断士の仕事は幅が広く一口で説明することは難しいです。
幅広いですが、業務の種類では大きく3つに分けられます。
1.主な3業務
中小企業診断士の仕事を業務の種類でわけると3つになります。
- コンサル
- セミナー
- 執筆
すべての種類の業務をする方もいますが、1つの業務に特化する方もいます。
2.活動状況
業務別の活動状況を知ることのできるデータがあります。
中小企業診断協会が実施したアンケート結果です。
下記のグラフは2016年に実施されたアンケート結果をもとに、私が加工したものになります。
※回答数をグラフ化したものになります。詳しいデータはこちらを参照ください。
ざっくりと、「診断業務・経営指導」を「コンサル」、「講演・教育訓練業務」を「セミナー」、「執筆活動」を「執筆」と読み替えると次のようになります。
- コンサル 54%
- セミナー 20%
- 執筆 10%
3.さいごに
中小企業診断士の仕事は幅広く把握しにくいですが、先輩診断士から聞く話と合わせて、中小企業診断協会が実態調査したデータを参考にすると助けになります。
中小企業診断士としてどのような道を歩むのか考える際の参考にしてください。
「中小企業診断士の仕事」シリーズ
・その1「PR動画」
・その2「中小企業診断士の3業務」
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