「企業診断」2019年9月号のP61に掲載されたタイトルです。
連載の15回目です。
連載の15回目です。
1.注目は「公的支援機関で活躍したい!」
特集のタイトルです。公的支援機関は「中小企業を支援する機関」であり、中小企業を支援する際に、中小企業診断士が専門家として参加させていただく機関である。そこで活躍する中小企業診断士は多い。
一方で、中小企業診断士として活動を始めたばかりのころは、どうすれば公的支援機関で専門家として活動できるのかわからない状態で悩みます。
この特集では、そんな中小企業診断士のために、公的支援機関について、次のような構成で解説しています。
第1章 求められる公的サービスの専門家第2章 コーティネーターという仕事第3章 講師という仕事第4章 公的支援機関から受託する仕事第5章 公的支援機関を支援する仕事(企業診断 2019年9月号 もくじより)
公的機関の仕組みと関係する仕事内容が事例を含めて詳しくまとめられています。
このような情報も月刊「企業診断」でインプットできます。
2.試験には出ない中小企業診断士の基礎力
「診断士な人々」の内容は、公的支援機関と同じように中小企業診断士をとりまとめて、仕事を依頼するポジションの中小企業診断士のお話です。彼は中小企業診断士の一人ですが、仕事を中小企業診断士へ依頼する側の人です。
企業の中で言うと中間管理職的な立場であり、依頼元と依頼先の間に挟まれる立場でもあります。
中小企業診断士として活動をはじめたばかりの時に出会うのは、公的支援機関よりも、先に彼のような立場の人に出会います。
そんな立場の人が、何をどのように考え、立ち振る舞うのかについて、一面を切り取り書きました。
くわしくは、「企業診断」2019年9月号を読んでいただければと思います。
「企業診断」2019年9月号は下記のバナーから購入できます。
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3.依頼主は中小企業の社長だけではない
中小企業診断士の活動をはじめたばかりの人で、とにかく社長に会いたがる人がいます。もし、仮に社長に会うことができても、売り込むことができるひとはごくわずかです。
きちんと、自分を取り巻く状況を把握することが大切です。9月号の特集を読んだり、先輩診断士の話を聞いたり、調査を行うことで状況は見えてきます。合わせて、自身の持っているモノを棚卸し、4Pを整理し、適切なチャネルへアクセスすることが診断士の初めの一歩になります。
さまざまチャネルがある。これも、中小企業診断士の魅力です。
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