中小企業診断士の試験勉強をするとき、Web検索すると多くの情報を得ることができます。また、受験勉強を支援する団体・機関を見つけることができます。
逆に、中小企業診断士として活動するために必要な情報を得ようとすると、Web検索での情報収集は難しいことを実感します。
1.中小企業診断士活動のための情報は、Web検索では見つけにくい
中小企業診断士として登録した後、中小企業診断士の活動に関する情報を得ようとWeb検索すると気が付くことがあります。中小企業診断士の試験に関する情報は出てくるけれど、活動に関する情報を見つけにくいことを実感します。
2.中小企業診断士活動に関する情報は「人から人へ」
中小企業診断士の活動に関する情報は、先輩の中小企業診断士が持っています。その先輩も、さらに先輩から情報を得ています。その情報伝達のときに、伝える側が相手を見て、その人に適した情報を取捨選択します。
3.得たい情報を得る方法1
得たい情報を得るためには、1つの要素が必要です。1つ目は、その情報を持っている場所に行くことが必要です。それは、研究会やプロコン塾などテーマの明確になっている場所です。2つ目は、自分がその情報を得ることが適していることを認識してもらうことです。この2つの要素がマッチしたとき情報を得ることができます。
自分の得たい情報を得ることのできない人は、この2つの要素を確認してください。気づくことがあるはずです。
4.得たい情報を得る方法2
もっと確実の情報を得る方法があります。それは、「企業診断」や「企業診断ニュース」、所属する都道府県協会が発信する情報です。記事を書いているのは中小企業診断士で、中小企業診断士のために中小企業診断士視点で書いてあり、読者を考えて情報を取捨選択された情報を得ることができます。自分がその情報を得ることに適しているかどうかは関係ないため、情報を得るハードルはさがります。
5.情報を得ることが適するようになるために必要なこと
ある情報を得ることに適した自分になるために必要なことは、その分野に関する基礎知識があり、適した考え方ができるかどうかです。そのために何をすればいいのかは、その分野で活動しているひとの書いたものを読み、交流することで見えてきます。
その交流の場所をさがすために、お手元の「企業診断ニュース」を開いてみてください。もし、場が見つからない場合は、自分でつくることもできます。
企業診断ニュースについては下記を参照してください。
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