中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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変わらないために変わり続ける中小企業診断士

 中小企業診断士の試験を多年度受験していると、去年はなかった新しい知識が必要になるコトに気が付きます。
中小企業を支援する施策や制度が変わり、経営を支援する新しいITの技術が普及し、法律が変わるので当たり前だと考えますが、その当たり前が中小企業診断士の特徴でもあります。
 

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1.変わり続けることの必要性
去年はなかった新しい知識が必要になるのは、中小企業診断士の登録後も続きます。登録後の方が、より必要だといえます。
中小企業を取り巻く環境は常に変わり続けます。中小企業を支援する中小企業診断士も変わり続ける必要があるのです。
 
2.中小企業診断士制度も変化している
中小企業診断士制度の歴史は長いですが、中小企業診断士制度も時代の変化に合わせて変化をしています。
その変化の中で大きいのが、2000年の中小企業指導法の改正により、中小企業診断士の試験制度が変わったことです
。その試験制度が変わる前の時代を「旧制度」といい、そのあとを「新制度」と言います。
 
3.旧制度世代から新制度世代
中小企業診断士のマスターコースの紹介文を読んでいると、「新制度」の人たちが立ち上げたものも見られ、新しい息吹を感じます。
でも、その「新制度」の維新の人たちも今はベテラン診断士です。
中小企業診断士の活動をしていると、「旧制度」の診断士の人たちにもまだまだ会うことがあります。いろんな世代がまじわっていることも、中小企業診断士の特徴です。旧制度世代・新制度世代に共通して言えることは、新しい知識を取り入れて、変わり続けていることです。

変わり続けることが、「中小企業の経営にお役にたてる」という中小企業診断士の役割が変わらないことなのです。
 
 
 

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