中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

MENU

プロフィールを作ろう

 中小企業診断士として活動をはじめると、プロフィールの提出を求められるようになります。いざ、プロフィールを作ってみるとなかなか難しいものです。
 

f:id:marco-p:20191114220400p:plain

 

1.プロフィールのタイプ
プロフィールとはどんなものか?数行の短いものからA4サイズの用紙に1枚程度のモノもあります。
数行のモノは、執筆に関わったときに求められます。1枚もの場合は、先輩診断士など経由で中小企業支援機関などに紹介される場合に求められます。
 
2.プロフィールの項目
プロフィールの項目として、主なものは下記の7つです。新人の中小企業診断士には、最近の活動内容や得意分野など、書くのが難しい項目もあります。その項目を書けるように経験を積むことを意識して活動すると、自分の描く中小企業診断士に近づくことができます。
短めにまとめた経歴
②連絡先
③所属
④資格
⑤最近の活動内容
⑥PR
⑦得意分野
 
3.プロフィールに求められているもの
プロフィールに求められているものは何でしょうか?それは、プロフィールの提出先によって異なります。
執筆に関係するモノであれば、あなたがその執筆を行うことがふさわしい理由が求められます。
紹介時に提出する場合は、提出される側が知りたがっているあなたの情報です。あなたに依頼しようとしている案件にあなたがふさわしいかどうかを端的に判断できるものです。また、仲介する人が相手に、あなたを推薦しやすいように説明を助けるものが必要になります。
 
4.他人のプロフィール
他人のプロフィールを読むことで、プロフィールの読み手がどんな印象を受けるのか体験することができます。
執筆関係のプロフィールの場合、「企業診断」や「診断ニュース」の各記事に書かれている執筆者のプロフィールや、中小企業診断士の方が書いた書籍の執筆者のプロフィールなどで確認することができます。
他には、インターネットで「中小企業診断士 プロフィール」と検索すると、さまざまな中小企業診断士のプロフィールを確認することができます。
プロフィールを求められてから作りはじめると、手間取ります。中小企業診断士の活動をはじめるときに、自分自身を振り返り、プロフィールのネタになるものをたな卸ししてみることをお勧めします。
 
プロフィールが必要になるのは、覚えてもらった次のステップです。
 

\ 応援ありがとうございます /

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ

ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。