中小企業診断協会主催の中小企業経営診断シンポジウムの会場の１室で、東京都中小企業診断士協会主催の「中小企業診断士川柳」が同時開催されました。
１．中小企業診断士川柳
事前に募集を行った結果、469名の方から1,221句の応募があったとのことです。シンポジウム当日、その中から選ばれた10作品を展示して投票して、上位作品を表彰し、賞金や記念品を授与していました。当日、私も投票しました。
シンポジウムの様子をまとめた動画に川柳の会場の様子（0:59）も含めまれています。
２．選ばれた１０作品
当日、掲示されていたのは、下記の１０作品です。
社の前を 掃除している 創業者 木立慈雨
起農して でっかくなった 空と夢 誠一
神棚は 置かぬと決めた 創業時 小次郎
起業本 妻が内緒で メルカリへ やすよ
初めての 社長の名刺 そっと出し らくちゃん
流行るかな わたしの事業 スターティン♪ 小学一年
創業の 頃の奇人が 今偉人 中年やまめ
起業家は 孫子と孫氏 から学ぶ 孫の手
起業して 足裏のコメ じっと見る しゅんすけ
子が入社 母は創業 父は家事 主夫（引用元：東京都中小企業診断士協会｜ 中小企業診断士川柳）
３．投票の結果
上記の１０作品。あなたなら何を選ぶでしょうか？シンポジウム当日の投票の結果選ばれたのは次の作品です。
最優秀作品
創業の 頃の奇人が 今偉人 中年やまめ優秀作品（２句）
起業本 妻が内緒で メルカリへ やすよ
子が入社 母は創業 父は家事 主夫（引用元：東京都中小企業診断士協会｜ イベント報告）
私は、「しんだんし 下から読んでも しんだんし」というのが思いつきましたが、入選は難しそうですね。
４．社長川柳を超えろ！チャレンジ！逆引き川柳
シンポジウム当日、投票以外に「社長川柳を超えろ！チャレンジ！逆引き川柳」というイベントも開催され、川柳の一部を空欄の穴埋め式にして、その空欄に当てはまることばを当てた人に、その場で記念品を渡していました。商品は「かるた」でした。
中小企業診断士のイベントでは、参加者が楽しめる工夫もされているので、来年、シンポジウムへの参加を検討してみてはいかがでしょうか？
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