中小企業診断士の活動領域を陸と海に分けて、タイプ分けすると「海賊診断士」というタイプがいるというお話を以前書きました。
世の中には「海賊診断士」を超える「宇宙海賊」が存在します。
1.若手診断士が知る術もない世界
以前、あるベテラン診断士の方と中小企業診断士の年収についてお話したことがありました。私は、聞きかじった程度の一般論を得意げに話していたら、その方の表情が変わり一言。「まあ、君の知らない世界があるからね」といわれ恐縮したことがあります。
その言葉は重みがあり、そのベテラン診断士のスーツの生地の良さが言葉に信憑性を与えてたのを覚えています。
その言葉は重みがあり、そのベテラン診断士のスーツの生地の良さが言葉に信憑性を与えてたのを覚えています。
2.身の丈に合う仕事
昔読んだ本※1で「弟子に準備ができたとき、師は自然に現れる」という言葉を思い出しました。「師」を「仕事」に置き換えて、自分がその仕事にふさわしくならないと、その仕事の存在すら見えないと考えると納得できます。
ここ数年、中小企業診断士の活動をしていて仕事の種類も変わっていきました。もし、開始当初に依頼が来ても怖くて手を出せないようなものも、今は、依頼が来て、請けることがあります。
ここ数年、中小企業診断士の活動をしていて仕事の種類も変わっていきました。もし、開始当初に依頼が来ても怖くて手を出せないようなものも、今は、依頼が来て、請けることがあります。
※1:「タオ―こころの道しるべ」ジーン・シノダ・ボーレン(著)
3.宇宙海賊
ベテラン診断士の方とお話していると、スケールの違う別世界のお話を聞くことがあり、中小企業診断士の活動のその先に広がる世界の広さを感じます。その別世界は、まるで宇宙のようなので、私は、「宇宙海賊」と心の中で呼んでいます。
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