中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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診断士手帳から見える中小企業診断士のスケジュール管理

 中小企業診断協会に入会している人のみが購入できる診断士手帳。その診断士手帳の構成は、中小企業診断士のスケジュールの管理に適した構成になっています。

1.診断士手帳の構成

診断士手帳のスケジュール管理に関する部分は、①カレンダー②月間1日1行タイプ③週間ホリゾンタルの3つで構成されています。

2.カレンダー

日曜日から始まる7×5のマトリックス形式のカレンダーが、見開き2ページで2年分が見渡せる構成になっています。独立すると毎日が仕事になるので、曜日や祝日が分からなくなりがちですが、日曜日と祝日が赤文字で印字されているので、一目でわかります。
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3.月間1日1行タイプ(見開き2カ月)

1日1行でスケジュールを書き込めます。見開き2ページで2カ月分を見渡せる構成になっています。先の予定を確認しやすいので、予定を調整する時に、既存の予定を一目で確認できます。

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4.週間ホリゾンタル(見開き2週間)

1ページに月曜日から日曜日まで1週間分のスケジュールを書き込めます。見開き2ページで2週間分を見渡せる構成になっています。1日を午前と午後に分けて書き込める構成になっています。

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5.診断士手帳からわかる中小企業診断士の思考

診断士手帳は、中小企業診断士の仕事のスタイルが反映されています。
クライアント企業との次回の約束や、中小企業診断士関連の研究会やイベントの予定を入れるためには、スケジュールの空き月単位で確認したいものです。そのためには、月間の1日1行タイプが使いやすいです。
中小企業診断士の仕事は1日に数社を回る場合があります。移動時間も考えると、多くて午前1社、午後1社の1日2社が適量です。なので、週刊ホリゾンタルの1日の予定が午前、午後に分かれているのがちょうどよいのです。
中小企業診断士は、このようなフレームで捉えてスケジュールを埋めるように行動します。
 
実は、夜の予定もあるので、夜の欄があるとベストだと個人的には思っていますが、午後の欄を2つに区切るなど、書き方を工夫すれば問題ありません。
 
 

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