中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士は評価経済社会

評価経済という言葉を御存じでしょうか?岡田斗司夫さんが提唱した新しいパラダイム(モノの見方、考え方)のことです。そのパラダイムは中小企業診断士の活動をするために必要なものです。というお話です。

 

 

1.評価経済社会とは

評価経済とは、端的に説明すると、「より多くの評価を得ている人が力を持つ」というパラダイムに社会はシフトしていくという考え方です。現在の「資本経済」を見てみると「資本をより多く持っている人が力を持つ」というパラダイムの社会です。
評価経済社会では、資本を持っている人よりも、評価を得ている人が力を持ちます。
 

2.すでにはじまっているパラダイムシフト

評価経済は既にはじまっていると考えることができます。その例が「人気Youtuber」です。彼らは、多くの人から評価を得ています。その結果が、チャンネルの参加数や、再生数に表れています。しかし、資本社会の強者が資本のチカラで「人気Youtuber」になることはできません。評価はお金では買えないのです。そして、その価値に重きを置くのが評価経済というパラダイムなのです。
 

3.中小企業診断士と評価経済

中小企業診断士として活動を行うために必要なものの一つが、仕事を紹介・仲介してくれる人からの評価です。
その評価は、お金では買うことができません。これまでの職業人生で積み重ねてきた評価が、新たなステージである診断士人生で評価をゼロから得ることに必要になります。
 
評価経済を理解するには、下記の本をお勧めします。ぜひ、ご一読を!

 
 

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