中小企業診断士はマンネリ化しない

 中小企業診断士の資格は５年ごとに更新が必要です。５年が経ち、更新を行うと、中小企業診断士であることを再認識するタイミングでもあります。というお話です。

 

１．保証があるわけではない世界での生存確認

５年は長いようで短くも感じます。独立診断士として活動をしていると、何も保証のない環境の中で、５年間、無事生き抜いたことを実感
します。
この５年は個人の体験なのですが、同期の診断士同士では、互いに喜ぶことができるのが、一般的な独立とは異なり、仲間がいる中小企業診断士の良いところだと感じます。

 

２．成長を感じる５年間

５年経つと、５年前に自分が考えていた状態とは異なる状態になっていることにも気づきます。予想外に良い状態になっていることを実感します。中小企業診断士として経験年数を重ねるほど、見える世界が違ってきます。

 

３．遷宮のような役割

５年に一度の更新が大変だという話もありますが、伊勢神宮の遷宮のような役割を果たしているように思います。
５年を振り返りつつ、色々なモノを一新するタイミングでもあります。「変わらないために変わり続ける」をことを再認識します。
そして、新たな取り組みを始めるタイミングにもなります。元旦を迎えたような気分を更新とともに感じることができます。

 

 

marco-p.hatenablog.com

 

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