中小企業診断士の仕事の中に「経営支援」があります。仕事の種類もいろいろで、呼び方も色々ありますが、実際にどんなことをどのようにやっているのか知っていますか?というお話です。
1.経営支援
経営支援と言っても仕事の種類もいろいろで、呼び方も色々あります。経営診断、事業計画の作成、コンサルティング、特化した○○コンサルティング、他にもさまざまなものがあります。
私は、それぞれが別のものだと考えています。企業と中小企業診断士の関係や契約の形態、使用している制度、関わる対象などの違いで、やることも違い呼び方も変わります。それを総合して経営支援と呼ぶと把握しやすくなります。
私は、それぞれが別のものだと考えています。企業と中小企業診断士の関係や契約の形態、使用している制度、関わる対象などの違いで、やることも違い呼び方も変わります。それを総合して経営支援と呼ぶと把握しやすくなります。
2.実務補習はパターンの1つ
実務補習でやることが経営支援ではないのか?と思う人もいらっしゃると思います。でも、実務補習はパターンの1つです。
複数の中小企業診断士が集団で1つの企業を診る大規模なプロジェクトはなかなかありません。人によっては、チームを組んでいる場合がありますが、中小企業診断士として経営支援する場合は一人が多いです。もちろん指導員はいません。
複数の中小企業診断士が集団で1つの企業を診る大規模なプロジェクトはなかなかありません。人によっては、チームを組んでいる場合がありますが、中小企業診断士として経営支援する場合は一人が多いです。もちろん指導員はいません。
3.他の人が何をしているのかわからない
基本的に、一人で企業に関わるので、他の人が企業に対してどのように関わっていて、どんなことをどのようにしているのかは知りません。自分がやっていることも他の方に知られることもありません。
ただ、中小企業支援機関の立場から中小企業診断士を束ねている中小企業診断士の方だけは、さまざまな中小企業診断士のやっていることを見ることができます。
ただ、中小企業支援機関の立場から中小企業診断士を束ねている中小企業診断士の方だけは、さまざまな中小企業診断士のやっていることを見ることができます。
4.知る術
実は、他の人が何をしているのか知る術はあります。それは、プロコン塾や勉強会、イベントなどで自分のやっていることを教えてもらえることがあります。他には企業診断や企業診断ニュースなどの記事で紹介されていることがあります。それでも、知ることができるのは一部です。
もし、すべてを見たい場合は「かばん持ち」という方法がありますが、研修業界ではたまに見ますが、中小企業診断士業界では、ほぼ見たことがありません。
もし、すべてを見たい場合は「かばん持ち」という方法がありますが、研修業界ではたまに見ますが、中小企業診断士業界では、ほぼ見たことがありません。
どうやって覚えていくのか?自分本位にならないのか?本当に役に立てるのか?悩み多き分野です。
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