中小企業診断士の仕事をしていると、本当にさまざまな中小企業と関わることになります。それまでの人生で関わったことのない業種は当たり前の世界です。
1.業種別審査事典
業種別審査事典を知っているでしょうか?1000以上の業種について、業界動向や商品情報などが掲載されている全10巻の事典です。2020年1月に最新版の第14次業種別審査事典が刊行されます。
金融機関の融資担当者が相手企業の業種を理解するためのものですが、中小企業診断士第2次試験を合格した方は、実務補習の際に出会うことになるかもしれません。
金融機関の融資担当者が相手企業の業種を理解するためのものですが、中小企業診断士第2次試験を合格した方は、実務補習の際に出会うことになるかもしれません。
2.クラウド版も登場
歴史のある業種別審査事典ですが、時代の変化に合わせて、2020年春にはクラウド版も登場します。
3.中小企業診断士も執筆を担当
ページをめくると、それぞれの項目の執筆担当者の名前も載っています。中小企業診断士として、しばらく活動すると執筆者にであうこともありますので、チェックしておくと、中小企業診断士生活に楽しみが増えます。
4.本気の執筆
業種別審査事典の執筆は大変です。でも、その大変さを自らレベルを上げて取り組まれる方もいらっしゃいます。まったく、知らない業界を担当することもあり、自らその業界へアプローチをし、取材をして書いている方もいます。すごい情熱です。
一方で、その大変さから「業種別審査事典は書くものではなく、読むもの」という迷言を残した人もいます。
一方で、その大変さから「業種別審査事典は書くものではなく、読むもの」という迷言を残した人もいます。
その迷言にひるまずに、機会があれば業種別審査の執筆を請けてください、得るものも多くあります。
それだけ、情熱のかかって書かれていることを踏まえて、業種別審査事典を読んでください。
それだけ、情熱のかかって書かれていることを踏まえて、業種別審査事典を読んでください。
\ 応援ありがとうございます /
ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。