中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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適量のお酒のメモ

中小企業診断士の活動では、懇親会などのアルコールを摂取する場合が多くなります。一方で、中小企業診断士は体が資本です。適量のお酒がどのくらいか知っておきましょう。というお話です。

1.適量のお酒の目安はアルコール量20g

純アルコールに換算して20gが適量のアルコール摂取量になります。お酒ごとの量に換算すると次のようになります。
野暮ですが、お酒を飲むときの目安にしてください。
 
お酒の種類 適量の目安
ビール 中びん1本
日本酒 1合
焼酎 0.6合
ウイスキー ダブル1杯
ワイン 1/4本
缶チューハイ ロング缶 1缶
アルコール健康医学協会のホームページを参考に図を作成)

2.酔いの状態は自分で管理

お酒の量と酔いの状態の表が下記になります。酔いの状態は自分で管理しましょう。
 
  状態 酒量
爽快期 さわやかな気分になる。皮膚が赤くなる。陽気になる。判断力が少しにぶる。 ビール中びん(~1本) 日本酒(~1合) ウイスキー・シングル(~2杯)
ほろ酔い期 ほろ酔い気分になる。手の動きが活発になる。抑制がとれる(理性が失われる)。体温が上がる。脈が速くなる。 ビール中びん(1~2本) 日本酒(1~2合) ウイスキー・シングル(3杯)
酩酊初期 気が大きくなる。大声でがなりたてる。怒りっぽくなる。立てばふらつく。 ビール中びん(3本) 日本酒(3合) ウイスキー・ダブル(3杯)
酩酊期 千鳥足になる。何度も同じことをしゃべる。呼吸が速くなる。吐き気・おう吐がおこる。 ビール中びん(4~6本) 日本酒(4~6合) ウイスキー・ダブル(5杯)
泥酔期 まともに立てない。意識がはっきりしない。言語がめちゃめちゃになる。 ビール中びん(7~10本) 日本酒(7合~1升) ウイスキー・ボトル(1本)
昏睡期 ゆり動かしても起きない。大小便はたれ流しになる。呼吸はゆっくりと深い。死亡。 ビール中びん(10本超) 日本酒(1升超) ウイスキー・ボトル(1本超)
アルコール健康医学協会のホームぺージを参考に図表を作成)
 

3.予防策・回避策

アルコールによる体へのダメージを抑えるためには、薄めたり、ゼロにしたりすることができます。予防策として、水をチェイサーとしてアルコールの血中濃度を下げたり、回避策としてノンアルコールを飲むことができます。最近は、飲み放題にもノンアルコールビールが含まれている所も多くなり頼みやすい環境も整いはじめています。
 
中小企業診断士は体が資本。健康にも気をつけて、懇親会をお楽しみください。
 
 

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