中小企業診断士の活動をはじめて、1年目の人を見ていて思うことが、やりたいことはあるが戦略を持って活動している人が少ないことでした。というお話です。
1.戦略を立てないのでなく、立てられない
たくさんの1年目の中小企業診断士と話を聞いていると、「中小企業診断士業界を捉えきれない」とい人が多いです。確かに、広大かつ階層構造にもなっていて捉えにくいのは事実です。外部環境を把握しないと戦略は立てられません。
2.先輩診断士(5年目)の話がちょうどよい
診断士活動を5年くらい経験している人が、1年目の人にとって参考になる情報が多いです。大ベテランの先生になると、ステージが異なるのと、経験した時期が昔の話しで現状と異なることがあります。できる範囲でかまわないので、外部環境を把握しましょう。
3.ヒトに会ったら自己紹介
診断士受験の頃に出会える中小企業診断士は限られていますが、中小企業診断士として活動を始めると予想以上に多くの中小企業診断士とお会いして話す機会があります。しかも、皆さんやさしいです。一年目とわかれば、いろいろと話も聞いてくれますし、アドバイスもしてくれます。求めなくてもアドバイスしてくれます。そういう人たちなのです。
適切なアドバイスを受けるためには情報提供が欠かせません。自己紹介をするようにしましょう。ここでは、アピール型ではなく自己開示型の方がよいです。
まずは、戦略を立てるために情報収集をしましょう。外部だけでなく、他人から見た自分の情報もとても大切です。
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