地方と東京格差は、診断士の受験期間だけでなく、中小企業診断士になったあとも地域格差を目の当たりにします。そして、それを乗り越える中小企業診断士もいます。というお話です。
1.地域格差
中小企業診断士になったあとに目の当たりにするのは、勉強会などの知識を得る機会の数の違いです。東京には、東京都協会や各支部が開催する勉強会が数多くあります。その他にもさまざまなセミナーなどを開催されています。地方では、協会が会員のために勉強会を開催していますが、東京と比べると少ないです。
2.乗り切る中小企業診断士
地方の中小企業診断士の人の中には、東京の勉強会に参加して、知識を得る機会の地位格差を乗り切る人がいます。南は九州、北は北海道と場所は選びません。1年ほど東京に通いつつ、地元の協会での活動を行い、中小企業診断士としての力をつけて、地元で活躍するパターンが多いように思います。
3.逆に強い
勉強会が少ない地方の制約を回避して東京で学び、勉強会が少ない地方の戻り活動することで、他の診断士と差をつけることができます。これも、中小企業診断士の戦略をもとにした手段のひとつです。
東京の中小企業診断士から見ると「ただただスゴイ」の一言です。
\ 応援ありがとうございます /
ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。