中小企業診断士の活動をはじめことは、新たな世界に入るコトです。そのため、自分を他人に紹介することが必要になります。紹介するためには自分のことを知る必要があります。少し立ち止まり、人生を振り返ってみましょう。というお話です。
1.自己紹介の機会は結構ある
1年目の中小企業診断士向けのイベントでは、必ず自己紹介の機会が用意されています。勉強会などでの自己紹介も合わせれば、これまでの自己紹介をした数をよりも多くの自己紹介をすることになるでしょう。
2.トレーニングの場として
自己紹介をする相手はバリエーションに富んでいます。1年目の診断士同士だったり、数年先輩の診断士だったりします。中にはベテラン診断士もいます。
自己紹介は、直接話すので、自分の行動によって、相手がどんな反応をするのかを見るとができる場です。特に、興味を持っていない初対面の人に対する自己紹介のよい練習の場として活用することをお勧めします。
3.世の中は、あたなに興味のない人ばかり
基本的に、世の中はあなたに興味のない人ばかりです。それでも、相手は何かを求めています。相手のニーズに合う自己紹介ができるように、自分自身のどの面を押し出すのか、需要があるのか自己紹介で探りましょう。あなたに興味のある人はいませんが、あなたが「どのような役に立つのか」には、興味を持つ人はいます。
4.相手の自己紹介を参考にする
相手の自己紹介を聞いて、自分がどのように感じるのか知ることも必要です。自己紹介がうまい人を参考に、なんでうまいと感じるのか?何を話しているのか?分析することも有効です。また、下手に感じる人も参考に、人の振り見て我が振り直せということで、自分の自己紹介をブラッシュアップしていきましょう。
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