中小企業診断士として活動をすると、自分自身と向き合うことになります。自分は何者で、何ができるのか?というお話です。
1.中小企業診断士以外の自分
中小企業診断士として人に会う時には、自己紹介をする必要があります。そのときに「中小企業診断士です」と言っても、しょうがりません。それ以外のコトも相手に伝える必要があります。
2.知っているようで知らない自分
中小企業診断士以外の自分は、それまで、やってきたことの中にいる自分です。最近の出来事はわかりますが、昔のコトは結構忘れているものです。良い事も悪いことも忘れています。また、自分の知っていることと、周りから見えるコトは異なります。自分自身では悪いと思っていたことも、人から見ると良く見られていることもあったりします。
3.4つの自分
自分自身を分析するためにツールとして「ジョハリの窓」を使うと、4つの自分を見つけることができます。友人や配偶者などの他者の協力を得て、「盲目の窓」と「未知の窓」を開くことができます。
ジョハリの窓については、下記のサイトを参照ください。
中小企業診断士として企業を支援する時には、クライアント企業に対して、「秘密の窓」と「盲目の窓」と「未知の窓」を開くことをすることを意識すると、その企業をキチンと捉えることができるようになります。
\ 応援ありがとうございます /
ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。