中小企業診断士として活動をはじめて、中小企業診断士界隈に既視感がありました。それは、社会人の趣味のサークルです。中小企業診断士界隈はサードプレイスでもあります。というお話です。
1.社会人の趣味のサークル
私が所属している社会人の趣味のサークルには、さまざまな社会人の人が参加しています。民間企業だけでなく公務員の方もいます。学生から60代の人まで年齢も幅広く参加しています。そこでは、仕事の話はしません。その共通の趣味についてお互いに情報交換をしています。互いに敬意を払い、趣味の腕前を競い合っています。そこは職場ではなく、自宅でもない、まさに、サードプレイスです。
2.会話の内容
勉強会などで中小企業診断士と中小企業診断士が顔を合わせたときに何を話しているのか思い返してみると、挨拶して、忙しいかどうか聞いて、最近気になっていることを話して、たまに、勤めていた頃に同僚ともしたことのないような人生について話したりします。直接的な仕事の話はあまりしていません。
直接的な仕事の話をするのは、同じ仕事を一緒にしている場合や、仕事を人に紹介する時ぐらいです。
直接的な仕事の話をするのは、同じ仕事を一緒にしている場合や、仕事を人に紹介する時ぐらいです。
3.季節のイベント
会社に勤めていたときは、仕事を最優先でしていたので、気が付けば桜が咲いて、いつの間にか散っていたということもよくありましたが、中小企業診断士として活動していると、診断士仲間での季節のイベントがあります。新年会に忘年会、夏の慰安旅行や、人によってはゴルフにテニス、クリスマスパーティーなどもあります。
中小企業診断士界隈は仕事だけではなく、サードプレイスとしても機能している不思議な場所です。でも、そこでの立ち振る舞いが仕事につながったりします。
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