中小企業診断士をしていて思うのは、社長は事業を回すことに忙しいので、勉強する暇はないということです。そして中小企業診断士は、経営知識の媒介者である一面があるということです。というお話。
1.中小企業診断士の社長は忙しい
あたりまえのことですが、中小企業診断士の社長は忙しいです。さまざまなことを自分でやります。そして、やりたい人でもあります。中には、最新の技術を学び、導入する人もいますし、経営に関する勉強をする人もいます。ですが、体系的に学ぶほどの時間はさけません。そして、そこに時間を割く必要はありません。本業に効果のある行動が優先です。
2.中小企業診断士は専門家
一方で、中小企業診断士は専門家として、経営に関することを体系的に学ぶ必要があります。そして、それを伝えることができるスキルを身に着ける必要があります。そうすることで、経営の専門家として、事業を実践する社長の支援をすることができるのです。
3.中小企業診断士は勉強する暇を忘れずに
中小企業診断士はもともと勉強することが好きなタイプの人たちです。忙しい人ほど、知識に貪欲なイメージを持ちます。いつ、学んでいるのだろうと疑問に思います。中小企業診断士になって数年間は仕事を得て回すことに躍起になる人が多いですが、中小企業診断士は勉強する暇を忘れずに持ちましょう。
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