「映像研には手を出すな!」を読んでいて、浅草みどりと水崎ツバメとの出会いのシーンが、中小企業診断士と中小企業診断士が出会うのと似ていると思いました。というお話です。
1.浅草みどりと水崎ツバメとの出会い
「映像研には手を出すな!」という漫画の中で、アニメの設定を書くのが好きな浅草みどりと、アニメーターを志す水崎ツバメが出会い、お互いに認め合うシーンがあります。それまで、理解者がいなかった浅草みどりの書いている絵を理解して認めてくれる水崎ツバメ。描いた世界に、水崎ツバメが描いた人物が入ることを喜ぶ浅草みどり。アニメを共通点として、マイノリティ同士がお互いのスキルを認め合うシーンです。
2.中小企業診断士同士の出会い
私が会う中小企業診断士は、仕事好きで、勤務先では活躍はしているものの、理解されないマイノリティの人が多いです。業務の改善に興味を持ち実行するけれども、まわりの理解が得られなかったりする人もいます。あとは、勉強好きなので、オタク扱いされて、話の合う人が少ないという人だったりもします。
3.マイノリティ同士の出会い
同じ方向を向いているマイノリティ同士が出会うときのうれしさは、とても大きいです。この広い世界に自分が興味を持っていることに興味を持つ人はいるのだろうか?思って、ある場所にいけば、似たような人たちがうじゃうじゃいることを発見するのが、中小企業診断士の第一歩を踏み出したときでもあります。
中小企業の経営に興味を持つ人なんかいるんだろうか?と思いますが、中小企業診断士の集まりに行くとうじゃうじゃいます。臆せずに話しかければわかります。
マイノリティ同士が出会うとどうなるかというのは下記の動画の8:40あたりから見ることができます。大人げないマウントの取り合いです。微笑ましいものです。
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