中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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実務補習で「一番気をつけなければけないコト」は「自分のプライドの高さ」

「低い低いと思って高いのが、尿酸値とプライド」と言われますが、年を重ねるうちにプライドは高くなっているモノです。実務補習では、本当に気をつけなければいけません。というお話です。

1.実務補習で一番してはいけないコト

実務補習で一番してはいけないコトを知っていますか?それは、喧嘩です。実務補習で喧嘩の相手となるのは、指導員の方、メンバーの方、クライアント企業の社長、クライアント企業の従業員です。「そんなことあるわけない」と思う方もいらっしゃると思いますが、実際に見たこともありますし、伝え聞くこともあります。
 

2.原因

喧嘩といっても、原因は、実務補習の受講生側にあります。指導員の指導の内容が気に食わない、メンバーとの関係性がうまくいかない、社長との対立、従業員との対立です。事業再生案件になれば、社長との対立、従業員との対立という話はありますが、実務補習のクライアント企業は、選定されている企業になるので、対立の原因は、実務補習の受講生側の考え方にあります。多くは、その原因となる人のブライドにあります。「低い低いと思って高いのが、尿酸値とプライド」という華丸大吉さんのネタがありますが、年齢を重ね、役職に就いて、年収も多くもらっている方は要注意です。
 

3.怒ったら負け

怒ったら負けです。せっかく、苦労して中小企業診断士の資格を取得するまで、あと一歩のところまできているのですから、自分自身をコントロールしましょう。それが、この試験の最終関門でもあります。
 

4.ツッコミも時代によって変わってきている

中小企業診断士の仕事はツッコミでもあります。対象となる企業を把握して、指摘するべきところにツッコミをいれます。2019年の漫才日本一を決める「M-1グランプリ」の3位になった「ぺこぱ」さんの「のりつこまない」スタイルが現れる時代です。もし、強めに指摘したくなった場合は、「ぺこぱ」さんの「のりつこまない」を思い出して喧嘩を回避してください。
 
 
アンガーマネジメントは、実務補習だけでなく、中小企業診断士として活動するためにも必須のスキルです。自身と向き合ってアンガーマネジメントできるようにしましょう。
 
 

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