中小企業診断士として活動するときに、世の中の変化を捉えることが必要です。というお話です。
1.世の中の変化の背景も抑えると理解が深まる
現在は、「供給量が需要より多く、モノが売れにくい時代」と言われると納得できると思います。以前は「供給量より需要が多く、良いものを作れば売れる時代」でした。その背景には、冷戦が終わって、軍事技術・予算が民間に流れるようになり、東欧や中国が世界市場に参入してきたことにより、供給量が上がったことを抑えておくと、小手先の対策では対抗できないことがわかります。
2.世の中の変化に合わせて新分野が生まれる
世の中の変化に合わせて、新しく中小企業診断士の活動する分野が生まれてきます。自分自身の興味やリソースを鑑みて、適する分野に飛び込むことで、活動領域を広げることができます。
3.最近の現れている新分野
最近、現れた新分野は、下記のモノがあります。下記に書いたもの以外にも、さまざまなモノがあります。これからも、新しい分野が現れると予想されるので、活動領域を広げるためには、世の中の変化を捉えておくことは必要です。 新しい分野が生まれてくる背景を抑えると早めに参入することができます。
- 事業承継
- BCP(事業継続計画)
- SDGs(エス・ディー・ジーズ)
- 健康経営
- HACCP(ハサップ)
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