中小企業診断士の世界は、実際に中小企業診断士になって、中小企業診断協会に入って活動をはじめないとわからないものですが、中小企業診断士の世界と雰囲気が似ている場所を見つけました。それが神田伯山ティービーで公開されている「演芸場の楽屋風景」です。というお話です。
1.演芸場の舞台裏
神田伯山ティービーで、神田伯山さんの「松之丞改メ神田伯山真打昇進披露興行」の様子として、演芸場の楽屋裏の様子が動画で公開されています。
この演芸場の楽屋裏の様子が、中小企業診断士の世界に似ています。
3.ダイバーシティ
演芸場の楽屋裏には、さまざまな人がいます。落語家や講談の方、手品師など別々の技能を持つ人がいます。そして、新人から師匠まで同じ空間にいます。この風景は、中小企業診断士の世界と共通してます。
中小企業診断士の世界には、中小企業診断士という軸はありますが、発揮する技能は別々の人たちがいて、同じ空間に、年齢も診断士歴も異なる人たちが同じ空間にいます。
4.礼儀と笑いのコミュニケーション
演芸場の楽屋風景では、それぞれが礼儀を持って接していつつ、気ごころを許した楽しいやり取りをしています。その風景の中で、演目を譲ってもらったり、お願い事や、お世話になったことのお礼のやり取りをしています。
このコミュニケーションがのスタイルも、中小企業診断士の世界でのコミュニケーションに似ています。
5.協力して世界を成り立たせている
運営組織とは別に、進行管理の人や出囃子の太鼓などを分担してその日の興行を成立させています。この構造は、中小企業診断協会や中小企業診断士のイベントと同じです。
6.神田伯山さんの立ち振る舞いを参考に
この演芸場の楽屋風景にとにた、中小企業診断士の世界を古臭く感じて嫌悪する人もいますが、中小企業診断士の世界も伝統で支えられている部分もあると私は思っていて、大切しないといけない部分もあると考えています。
伝統芸能の世界、その中でも低迷していた、講談師の世界にスターとして現れた神田伯山さんの立ち振る舞いは、これから、中小企業診断士の世界に入ってくる人たちに、とても参考になると思います。と思って、この記事を書きました。
神田伯山ティービー
www.youtube.com
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