バーチャルYouTuberのキャラクターデザイン裏話です。依頼したピョコタン先生が動画でPRしていただけたので、裏話的なことも絡めて少し書こうと思います。というお話です。
1.ピョコタン先生
ピョコタン先生は、漫画家です。私が触れたのはゲームラボでの連載漫画ですが、小学生が読むコロコロコミックで連載をしていたり、現在は、コロコロアニキで連載をしています。しかし、漫画家とは別の顔をもっています。それがYouTuberです。そこで語っている先生の考えに感銘をうけて私はファンになりました。
先生の興味は幅広く、漫画界隈、ポーカー界隈、ゲーム界隈、株主総会界隈、その他さまざまなことに興味を持っていて、YouTubeを介して情報発信をしています。
先生のお話を聞いていると、小規模事業者としての考え方、生き残り戦略、勝つための戦略の参考になります。
実は、このブログをはじめたきっかけのひとつが、ピョコタン先生です。ピョコタン先生が動画の中で語るコンテンツホルダーとしてのビジネスモデルを自分でも試してみたくてこのブログをはじめています。
2.活動弁士・坂本頼光さん
また、ピョコタン先生が紹介する魅力ある人たちがいます。ひとり取り上げるとすると、活動弁士・坂本頼光さんです。
活動弁士という世界を垣間見るコトができますが、サザザさんというアニメーションを作るクリエイターという人種についても知ることができます。
さらに、才能が垣間見れるのが、神田伯山ティービィーで音声が取れない事故への対応を依頼されてできた動画です。
世の中は広いです。さまざまな人がいて、さまざまな活動があります。
中小企業診断士として、見聞を広げることは無駄ではありません。
3.他人に仕事を頼むということ
当初、ピョコタン先生の「ぼくは任天堂信者」という本と同じような本を出すときには表紙を頼もうとうっすら考えていましたが、動画を見ているとピョコタン先生が忙しいことがわかり、ファンとしても活動の邪魔をしたくないという思いがあり、最初に依頼文を書いたのが去年の年末でしたが出せずにいました。
それから、何度も文章を見直し、口説き落とすつもりで、文章を直しました。長く書きすぎて気持ち悪さがでてきる部分を没にしたり、試行錯誤を繰り返しました。
興味を引くために「バーチャルYouTuber」のキャラデザインならいけるのではないかと考え、試作動画を追加で作成し、出来る限りのことをして、依頼をしました。
もし、依頼を断られたらバーチャルYouTuberの活動も断念しようと考えていました。
依頼から数ステップありましたが、結果として、依頼を快諾いただき、現在の「バーチャルYouTuber」の活動ができています。
この経験を通じて、「他人に仕事を頼むこと」の重さと言うのを考えさせられました。
仕事上、クライアント企業の外注先について触れるコトがありますが、デリケートな関係性があることを改めて考えさせられました。
本日、ピョコタン先生側の視点で、依頼を請けた際の心情が語られた動画がアップされたので、上記の文章と比較すると興味深いです。
うれしい///
そして、うまれたバーチャルYouTuberがこちらです。大切にしていきますので、末永くよろしくお願いいたします。
\ 応援ありがとうございます /