中小企業診断士の仕事をしていると、自分では対応できない案件も回ってきます。そんな場合は、知り合いの中小企業診断士の方へ回すこともあります。というお話です。
1.紹介を頼まれるのは、信頼を得た証拠
いきなり、紹介を頼まれることはありません。自分のやった仕事を踏まえて、そのレベルを保証した仕事をしてくれる人の紹介を暗に依頼されます。
いい加減な仕事をしていては、紹介を頼まれることはありません。
2.人に仕事を回すというコト
回ってきた案件を人に回す相手は、誰でも言い訳ではありません。ただの知り合いには怖くて回すことはできません。何かあったら、何とかしないといけない役割を暗に担っています。
普段、中小企業診断士と交流する際にも、相手を見極めておくことが必要です。ある意味、中小企業診断士業界を活性化する役割でもあるので、自分のことだけではなく、いろいろな中小企業診断士を紹介できるようにしておくのも、必要です。
3.逆に、仕事を仲介する人の気持ちが分かる
中小企業診断士の活動をはじめたばかりの人で、「仕事が回ってこないのは、あの人が気に入っている人だけに回すからだ」なんてことを言う人がいます。でも、人に仕事を回すというコトを考えれば、面識のない人には、怖くて仕事を回せないことはわかります。書類(経歴)だけでは、判断できないのです。
仕事を回してもらうためには、普段、中小企業診断士と交流する際に、どんな実績があって、どんなことができるかを相手に伝えることや、実際にやって見せることが大切なことが分かります。
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