中小企業診断士は、それぞれコンテンツを持っています。中小企業診断士の中には、自分のコンテンツをオープンにして、自由に使って良いというオープンコンテンツの人がいます。というお話です。
1.中小企業診断士のコンテンツ
中小企業診断士のコンテンツのコンテンツで分かりやすいのは、セミナーです。セミナーはパワーポイントと、セミナーの流れであるタイムスケジュールがコンテンツになります。他には、コンサルティング手法や、オリジナルで作ったツールです。あと、執筆の内容やSNSでのつぶやきもコンテンツと言っていいでしょう。これらが、中小企業診断士のコンテンツにあたるものになります。
2.オープンコンテンツの中小企業診断士
すべての中小企業診断士ではないですが、一部の中小企業診断士の方は、自身で作ったコンテンツをオープンにしている人がいます。主には、その人のセミナーを受けた人にオープンにしていることが多いです。
3.コピーレフト
コピーレフトという言葉を御存じでしょうか?オープンソースの世界で使われている言葉で、コピーライト(著作権)に関する権利をすべて破棄することを示します。
その人のコンテンツを自由に変えてもいいですし、(C)を付けなくてもいいという大盤振る舞いです。
自身が開発したツールをコピーレフトでオープンにする中小企業診断士の方は、自身にあふれる人が多いように面ます。いくらでも、コンテンツを創り出す自信をビリビリと感じます。
4.ライセンス形式
オープンコンテンツでも、そのコンテンツを作成した人の名前を必ず掲載するという条件の下、自由に使っていいという人もいます。このタイプのひとは、自分の作成したツールやメソッドをコアビジネスとしていて、自身の名前を宣伝させるために、オープンにしているタイプです。
5.ゼロから1を作れる人、1を増やす人
これらの人は、「ゼロから1を作れる」クリエイタータイプの人です。中小企業診断士の中にはこういう人もいます。でも、こういうのが苦手な人もいます。そんな人は、このようなタイプの人のコンテンツを利用して1を100にも1000にもすることをすると良いのです。
自分の特性を見極めて、クリエイタータイプではない人は、オープンコンテンツのタイプの人のコンテンツを活用する戦術で事業を行うことがオススメです。知人の中にも、そのようにして、うまくいっている中小企業診断士も実際にいます。
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