中小企業診断士になっただけでは、何も起こりません。でも、中小企業診断士として活動を始めるとわかることがあります。それは「チャンスの多さ」です。というお話です。
１．中小企業診断士になることのメリット
あまり、語られることのない「中小企業診断士になることのメリット」として「チャンスの多さ」があります。
中小企業診断士になっただけでは、何も起こりません。私は、中小企業診断士になった直後に、途方に暮れたりもしましたが、中小企業診断士として活動を始めると、チャンスの多さに驚きます。
２．学びのチャンス
中小企業診断士しか参加できない学びの場があります。中小企業診断士になる前に、さまざまなセミナーに参加しましたが、実践的な用意内容で、リーズナブルなモノがたくさんあることに驚きました。
対象を中小企業診断士に限定しているので、枝葉の話は簡略化されたり、省略されているので、密度が濃いないようです。これは、中小企業診断士しか得ることのできない機会です。
３．実力を見せるチャンス
「実力を見せるチャンスなんて、なんの役に立つのか？」と思う人は多いかと思います。普段、皆さんは、勤め先で常に「実力を見せる」場にいるのでそう思ってしまうかもしれません。
でも、中小企業診断士として活動をはじめると、実績がゼロの状態からのスタートになるので、「実力を見せる」場すら与えられない状況になります。でも、実力を見せることができれば、評価され、仕事につながることがあります。つなげなければいけません。
４．チャンスに気がつかなければ掴めない
でも、この恵まれた「チャンスが多い」環境に気がつかない人もいます。「チャンスの神様は前髪しかない（Take Time by the Forelock）」という諺があります。出会った時に掴まないと、通り過ぎた後には、つかめないという事です。このチャンスが多い機会を活かすも殺すも自分次第です。
チャンスは沢山あるので、焦って掴まない方がいいというお話は、また、別の記事で紹介します。
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