中小企業診断士の仕事は幅広いですが、その仕事のひとつに「創業支援」があります。研修のように見えますが、それだけではありません。というお話です。
1.中小企業診断士の仕事の共通点
中小企業診断士の仕事は、幅広いですが、すべての仕事に共通するのは、中小企業診断士の基本スキルである「診る」「書く」「話す」を使うという事です。
2.創業支援と中小企業診断士
中小企業診断士の仕事の一つに「創業支援」があります。定期的に数日の研修として行っている人もいますが、創業の相談されることもありますし、それが創業支援に繋がることもあります。
新たな企業ができることは、国力が強くなることでもあって、国が望んていることでもあり、「創業支援」は、中小企業診断士の役割としても求められています。
3.創業はギャンブルじゃない
ネットを検索すると、成功体験を伝授するカタチの創業支援が多くあります。しかし、中小企業診断士の創業支援はカタチが違います。中小企業診断士の創業支援は、事業計画の策定を支援します。創業して、キチンと企業が継続できるのかどうか、どこを考え直せば継続できるのかを考えて計画を練ります。
そして、創業支援が必要なビジネスの場合は、国の提供する創業支援制度と橋渡しをします。
ちょっと、出鼻をくじいてしまうかもしれません。でも、事業計画をキチンと練ることで地に足のついた形になり、創業後も計画に基づいた行動ができるようになります。
というのが、中小企業診断士の提供する「創業支援」です。という事で、創業関係の情報を提供するサイトを作りました。こちらでは、創業支援関連の情報を提供していきますので、よろしくお願いいたします。中小企業診断士として独立するときにも役に立つ情報を発信していきます。
YouTubeチャンネルも現状のものと分けました。もし、ご興味があれば、こちらも、よろしくお願いいたします。
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