苦労してとった中小企業診断士。せっかくだったら、人生がよりよい方へ向いていく方に活かしたいものです。というお話です。
1.希望
「これだけ苦労したのだから、それなりの見返りがあってもいい」という言葉はたまに聞く言葉です。期待に胸を膨らませる気持ちはわかります。でも、その苦労は人により違うもので、苦労したのは、自分自身の状態によるものとして受け止めて、苦労して取得したのなら、自分の変化・成長を喜びましょう。本当に変化しますから。
2.希望と現実
自分苦労とは関係なく、正しい情報を集めて、中小企業診断士へ希望を描くのがよいかと思います。あまり、期待を上げ過ぎると、失望してコンディションが悪くなって、悪口のひとつも言いたくなるものです。
3.情報収集
中小企業診断協会が、数年に1回、アンケートを取ります。答えたい人が答えているのである程度の片寄りはあると思いますが、母数がそれなりにあるので、参考になると思います。
最近、中小企業診断のトップページのアンケートのバナーに復活した「データで見る中小企業診断士2016年度」
4.どのクラスタに所属するのか?
診断士としてよい人生を送れるのかどうかは、どんなひとに恵まれるか恵まれないかだと思います。人との相性。「儲かりそうだから」という理由で集まってうまくひともいれば、うまくいかない人もいます。「居心地がいいから」という理由で集まってもじり貧のひともいます。
正解はないけれど、間違ってしまう場合はあります。そして、その環境をどのよるに受け取るかは自分次第です。そのために必要なのは自分自身を知ることです。そして、自分の信念を大切にしましょう。
正解はない世界です。よき診断士ライフを!
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