中小企業診断士の仕事のひとつに「研修」があります。中小企業診断士になる前でも、社内研修やオープンなモノなどで受講したことがある方は多いと思います。中小企業診断士は、それをやる側になることがあります。そして、非常に体力を使います。というお話です。
1.研修は疲れる
研修を受講すると疲れるというのは、受講したことがある人なら、誰でも体験したことがあることだと思います。それ以上に疲れが出るのが講師ということが分かるのは、やってからです。受講している時は気が付きませんが、講師は、ひとりひとりに、かなり気を配っています。伝わったか?、理解できたか?、やる気が出たか?と色々と気を配ります。人数が増えれば増えるほど大変です。
2.バタンキュー
なんで、そんなに疲れるのかというほど疲れて、帰るとバタンキューとなります。でも、レポートを提出する必要があるものもあり、休んではいられません。長期の研修となると、それが毎日つづきます。
3.日々カイゼン
長期の研修となると、その日の結果を踏まえて、次の日の内容に工夫をします。割に合わないと思うほど見えないところで作業をします。そうせずにはいられないのが講師です。さらに、レポートも提出しないといけないなど、やることはいっぱいです。
という感じの業種です。そういう人が珍しいというのではなく、一般的な講師がこういう姿勢でやっているので、厳しい世界です。
他に、中小企業診断士の仕事には、「経営支援」があります。
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