中小企業診断士の実態を知るために参考になるのがアンケートの結果です。それが、中小企業診断協会のトップページにあります。中小企業診断士の実態を知ることができるアンケートの結果です。2005年、2011年、2016年と5年に1回実施されています。というお話です。
- 1.中小企業診断士の実態を知ることができるアンケート
- 2.アンケートの内容
- 3.アンケート項目の変化
- 4.調査対象の変化
- 5.アンケートから分かるコト
- 補足.他にも有益な情報は、中小企業診断協会のホームページにあります
1.中小企業診断士の実態を知ることができるアンケート
「中小企業診断士の実態を知ることができるアンケートの結果」が中小企業診断協会のトップページで公開されています。2005年、2011年、2016年と5年に1回実施されています。
2.アンケートの内容
実施する度にアンケート内容は、見直されていますが、「基本属性」からはじまり、「活動状況」や「業務の実態」、「稼ぎ」について聞いています。
3.アンケート項目の変化
2005年のアンケートは、はじめて実施されため質問項目も手探り感があります。2011年に大きく項目が見直されていて、2016年は2011年のモノをベースに調整されています。
2011年の項目の見直しでは、大項目でなくなっている項目がありますが、よく見ると他の大項目に吸収されていたりします。項目を並べなおすと、ある程度、経年変化も追うことができます。、
4.調査対象の変化
2005年は、調査対象に準会員も含んでいましたが、2011年と2016年は正会員のみになってます。調査対象の人数はそれほど大きく変わりませんが、回答率が大きく減っている(2005年は約55.5%、2011年は約23.7%、2016年は約21.1%)のが残念です。
5.アンケートから分かるコト
アンケートからは、①中小企業診断士が経営支援をしている対象や②中小企業診断士活動をしていない理由、その他にもさまざまなことが分かります。
①中小企業診断士が経営支援をしている対象
www.marcop.info
②中小企業診断士活動をしていない理由1
www.marcop.info
②中小企業診断士活動をしていない理由2
www.marcop.info
②中小企業診断士活動をしていない理由3
www.marcop.info
補足.他にも有益な情報は、中小企業診断協会のホームページにあります
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