中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

MENU

中小企業診断士の1次試験に合格したときのルーティン

多年度受験生だった私が、中小企業診断士の1次試験に合格したときにやっていたルーティンのお話です。
f:id:marco-p:20200612231643p:plain

1.さぼっていた訳ではない多年度受験

勉強にはかなりの時間を費やしていました。仕事を休んで時間を作ったりもしていました。でも、合格できなかった原因で思い当たるのは、ムラです。勉強する時はして、仕事をするときは、ずっと仕事をするということを繰り返していました。
また、運が悪く、試験の1週間前に、かなり時間が取られる仕事が毎年発生していました。

2.ムラの中にルーティンもあった

やっていた仕事が夜中まで残業が当たり前の環境でしたが、お昼だけは、決まった時間にとることができました。そのお昼に、勉強道具を持ってカフェに行き、勉強する時間が40分は確実に取れました。お昼だけは、必ず勉強をするようになっていました。

3.合格した時のルーティン

1次試験に合格した時は、運も味方をしました。その運というのは、当日のものではありません。その年の試験の前の4カ月前から、「17:00が定時の残業がなし」になりました。そして、仕事場が借りていたコワーキングスペースの近くで、徒歩で数分の場所でした。
その結果、仕事終わりに、途中で軽く食事をして、コワーキングスペースに行って、閉まるまで試験勉強をするという事ができました。
しかも、その年は、毎年、発生していた仕事からも解放されたので、試験日の前まで、そのルーティンを継続することができました。
いままで、取れていなかった4時間×20日×4カ月で、約320時間程度の毎日決まった時間に勉強するということが実現しました。

4.ルーティンで習慣になる

今思えば、すごい時間をつぎ込んだけれど、結局は、最後にルーティン化したことで、実現した勉強習慣ができたことが、1次の合格につながったことの1つだということを実感します。時間総数でいえば、それ以上のモノをつぎ込んでいましたが、ある程度の量を越えたら、継続できることが合格に繋がると私は考えています。

www.marcop.info

\ 応援ありがとうございます /

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ

ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。