中小企業診断士として名乗るとき、「中小企業診断士」の看板を背負うことになります。自分がどう思うかは関係ありません。他社からはそう見られるのです。というお話です。
1.アップデートしていこう
最近、「アップデートが必要」ということを耳にするようになりました。私が初めて聞いたのは、「東野幸治の幻ラジオ」でした。その中で、コンプライアンスに関するテレビ業界の出演者視点の話で、ハラスメントの基準の変化を、ペットの扱い方や、芸人の扱い方を例で説明していて分かりやすいものでした。アップデートは、中小企業診断士にも求められることです。
2.中小企業診断士という看板
今まで、多くの人が「中小企業診断士」の知名度向上、イメージ向上のために取り組んでいて、現在のようなところまで、良くしてきています。中小企業診断士と名乗るときは、その努力の賜物の看板の効果で、信用度を得ることになります。
3.ひとりひとりが中小企業診断士の代表
中小企業診断士として名乗るとき、「中小企業診断士」の看板を背負うことになります。自分と同じ国籍の人が少ない外国に行った時のように、その人の発言のひとつひとつ、立ち振る舞いが、他社から「〇〇人は、・・・なんだ」というように見られます。
4.中小企業診断士の悪口
ネットの中でも、現実でも、中小企業診断士自身について、蔑む発言する人がいます。中でも、中小企業診断士の人が言っていることもあり、非常に残念です。中小企業診断士じゃない人の場合は、その人が見たり、話したり、仕事をしたりなどの交流した経験から言っている人が多いように思います。そう、言わせてしまう経験をしてしまったことは、非常に不幸なことだったと思います。
5.中小企業診断士としての立ち振る舞い
まだまだ、社会の中の希少種である、中小企業診断士は、その立ち振る舞いが、中小企業診断士の評判を左右することになります。最近は、特にコンプライアンスに対して意識が高くなりました。