中小企業診断士には、多芸多才の人が多い。もちろん、診断士受験生にも見られる傾向です。というお話です。
1.多芸多才
「多芸多才」というと、色々なことができて、いいことのように思いますが、組織では、生きにくい性質です。組織では、特化した専門能力を求められ、指示されたことを実行することを求められることが多いです。多芸多才の部下を持つと便利だと思う一方で、扱いにくいと感じる管理職もいます。
2.多芸多才の行き先
多芸多才の人は、色々なことに興味を持ち、自分でできるようになるためにトレーニングを積む、そして、また、新しいことに興味を持つ、これを繰り返す。
多芸多才で、収まりきらない興味が辿り着く先が中小企業診断士という人も多いです。
4.企業内診断士
企業内診断士の人は器用で、多芸多才でも、そのうち特定の能力を勤務先で発揮し、その他の興味を中小企業診断士の活動で発揮しているように見えます。
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