中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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踏ん張りどころ

中小企業診断士の試験の直前期、この残り何日が「踏ん張りどころ」です。ここで気を抜かずに行きましょう。というお話です。
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1.気の緩み

期日があり、それまでの予定を立てて取り組んで、予定通り進んだり、ちょっと早く進んでいたりして順調だったりするときに、「気の緩み」が出ます。不思議なことに、予定より遅れていても、「気の緩み」がでます。
これは、試験に限らず、目標体重を決めてダイエットしている時でも、目標のPVへ向けブログを毎日書いている時でも、何か継続して努力していると「ここまで頑張ったんだから」と心のどこから囁きが聞こえてきます。そして、「そうだな」などと同意をすると継続モードが崩れて、元の状態に戻すのに苦労します。

2.踏ん張りどころ

「気の緩み」の気配を感じたら、締めなおしましょう。自分では気が付かないことですが、それまでの継続した努力で勢いがついています。その勢いを下げないように踏ん張って行きましょう。「気の緩み」の気配を感じた時が頑張りどころです。
変化しないように働いている重力のようなものから脱するための、境界線です。

3.その先

踏ん張ることに慣れると、その後も同様の局面で踏ん張ることができます。そして、気づいた時には、当初、想像もしていないくらいの勢いで進んでいる状態になって、新たな景色が見えてきます。
これは、試験だけの話ではなく、診断士の仕事でも同じです。提案書を書くとき、報告書を書くとき、執筆の原稿を書くとき、研修の準備をするとき、何事でも同じです。そして、その最後の踏ん張りでの人手間を加えることで価値がうまれるのです。

新たな景色を見るために踏ん張りましょう!




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