当たり前のことですが、人それぞれ、状況は異なります。中小企業診断士の試験を受ける時の状況も同様です。というお話です。
1.試験前
試験前の1週間前は、じっくりと勉強に取り組む時間が欲しくなるものです。いや、欲しいです。診断士受験生の中には、有休をとって万全の体制で挑める人もいれば、常に忙しくそんなことはできない人や万全の体制を用意したのに突発的な仕事のトラブルで、勉強どころではなくなってしまう人もいます。
2.よそはよそ、うちはうち
万全の体制をとる人を見ると羨ましくなってしまいますが、「よそはよそ、うちはうち」です。合格には直前の状況よりも、それまでの努力が影響します。直前の状況は、しょうがないと受け止め、悔いのないように対応して、不要にイライラせずに、過去の自分を信じましょう。
3.いろいろな経験が役に立つのが中小企業診断士
万全の体制を用意できた人も、それは、楽なことではありません。それは、それで、積み重ねの結果でもあります。また、万全の体制が用意できなかった人も、それはそれで、得ることができます。どちらの状況でも、キチンと見つめれば得るモノがあります。そして、その経験が診断士になった後に役立つこともあります。
診断士活動のために万全の体制を作ることもできるでしょう。また、大変な状況の中でも乗り越えられる力を発揮できることもあるでしょう。
どのような状況でも力を発揮できる状態が、強さです。そのために、いままでの、努力です。努力したという自負があれば大丈夫。
明日に備えて、「飯食って風呂入って寝ましょう!」
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