中小企業診断士第1次試験(2020年7月11日、12日)お疲れ様でした。この日のために積み重ねたことを実践する年に1度の特別な日です。というお話です。
1.準備の度合いは人それぞれ
中小企業診断士の勉強を始める日はひとそれぞれです。1年の時間をかけた人もいれば、数カ月の人もいて、数年の人もいます。日数とは別に、勉強に割けた時間は人それぞれ、満足した人もいれば、不安をもっている人もいたでしょう。
2.作戦も人それぞれ
診断士試験に対する作戦も人それぞれです。ストレート合格を狙う人、科目合格を狙う人、数年かけて合格を狙う人など人それぞれです。
3.それぞれの人がそれぞれの状況で受験する
中小企業診断士試験は受験する年齢もバラバラ、職業もバラバラです。それぞれの人生の一時期を使って挑みます。試験を受ける動機、目的、背負っているモノ、失ったモノ、その他、いろいろなものが異なるので、それぞれのやってきたことややり方に正解はありません。
4.共通の記憶
受験生それぞれ同じモノはないといえますが、中小企業診断士としてみた時に、唯一共通なのが中小企業診断士第1次試験です。それまでの苦労、当日の朝、試験の1日目、2日目、そして、速報で一喜一憂。正式な解答で、また、一喜一憂。この記憶は、中小企業診断士が全員持っているモノです。