中小企業診断士になると、それまでのように、生きていたら、決してお会いすることがない人と出会います。そして、診断士が共通点であることで、お互いの壁が消え、いろいろな話を聞くことができます。というお話です。
1.中小企業診断士はさまざまな人生
中小企業診断士にはいろいろな人がいます。あたりまえのことですが、自分と考え方がことなる人がいます。特に、中小企業診断士は、それまでの人生が異なる人たちの幅が広いです。
学歴、勤めている会社の規模、関わっている業界、仕事内容、年齢、性別、収入、生活レベル、人生経験、さまざまなコトが違い、その差も大きいことが多いです。
属性が大きく異なる人たちが交わるのが中小企業診断士の世界です。これは、中小企業診断士の魅力でもあります。
2.中小企業診断士としての活動は十人十色
中小企業診断士は、同じ資格を持っていることが共通点ですが、やっている仕事は、十人十色です。同じクラスタに所属して、そこで得られる仕事を請けている場合は、同じ仕事になりますが、それだけをやっているということは考えにくいです。それ以外の仕事を、他のクラスタで請けいます。それらの仕事をまとめて比較してみると、まったく同じ仕事をしている人がいるということは考えにくいです。
中小企業診断士としての活動は十人十色です。