固定概念に惑わされないことは大切です。中小企業診断士として企業支援する時はもちろん、中小企業診断士として活動するときにも同様です。今回は「つながりで仕事をもらう」に対するお話です。
1.「つながりで仕事をもらう」に対する固定概念
「つながりで仕事をもらう」という言葉を否定的になる人がいます。特に営業の経験がゼロの人が否定的な態度をとる傾向が見られます。この言葉からは、仕事をもらうために他社と付き合うとか、媚を売るとかイメージして、「仕事のためにこびへつらう」って印象を持つようです。そんなイメージから屈辱的に感じるようです。
2.つながらないで仕事が来るわけがない
そもそも、誰ともつながらなければ仕事を得ることはできません。営業職の人たちの行動やプロモーションについて考えれば、人と繋がることの大切さがわかります。
3.媚びることはない
固定概念から、媚びるタイプのアプローチをするひとは実際にいます。媚びられても仕事を頼もうとは決して思いません。なので、媚びる必要はないのです。
固定概念でもともと否定的な印象を持っていた人が、がんばって媚びてみたのに仕事が得られずに、否定的な印象が強化されて、悲しみと怒りに支配されて悪態をつき、悪循環になる光景をみることがあります。
大切なのでもう一度書きます。仕事を得るために媚びる必要はありません。
行動する前に、「営業」というモノを一度、深堀りしてみてください。経営支援にも役立ちます。
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