中小企業診断士として活動をはじめると、Facebookで多くの中小企業診断士と繋がります。その時に気になるのが診断士前の投稿です。というお話です。
１．診断士前の投稿
Facebookは「友達申請」というくらい、友達とつながる前提で使っていました。アイコンも第三者にとっては、意味が分からないものでした。投稿内容もキャンプ行った話や、趣味の話題を気が向いた時に投稿していました。まぁ、普通の使い方です。
投稿している写真も実にプライベートのモノでした。友達に見せる分には恥ずかしいモノではないですが、世の中に見せるようなものではありません。
２．私から公へ
中小企業診断士になる前は、こんなにも多くの中小企業診断士とFacebookでつながって、情報のやり取りがはじまるとは思ってもいませんでした。公的支援機関の人ともつながります。ときにはクライアント企業の経営者ともつながります。そういうつながりが増えてくると、Facebookが、「私」的な場から「公」の場に変わっていきます。
会社の中の立場もあったりして、誰しも表の顔というものは持っています。Facebookは、友達という関係性のちがう人たちとの場なので、また違う顔をしていたりします。そんな場所に、友達とは異なる関係性のひとが自分のFacebookの投稿を見られるようになると、何とも言えない恥ずかしさがありました。
３．本性は隠し切れない
人間は、相手の素性を察知するセンサーのようなものを持っています。いくら表を繕っても、隠し切れないものがあります。中小企業診断士と中小企業診断士の関係は結構深くなります。理由は、その人に仕事を振っても大丈夫かどうか見極めることが必要だからです。
中小企業診断士と付き合っているときは、常に見られている思った方がいいです。軽いあいさつでも、何かの話を聞いている時でも、お酒を飲んで談笑しているときでも、Facebookに投稿をしているときでも、常に見られています。なので、本性は隠し切れないので、隠す必要はありません。隠してもムダなのです。
表の顔はビシっとしている人でも、私的な場所では愛嬌のあるひとが多いのが中小企業診断士でもあるので、安心してください。だから、診断士前の投稿は気にせずに、中小企業診断士とつながっていきましょう。
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