中小企業診断士としての知識をつけると、事業の仕組みが見えるようになります。そして、自分自身のビジネスモデルについても考えることができます。というお話です。
1.中小企業診断士のビジネスモデル
最初に考える、中小企業診断士のビジネスモデルのビジネスモデルは、クライアント企業へ、「経営指導」や「社内研修」などを提供して、報酬を頂くという単純なモノです。
でも、これでは、ビジネスが成り立ちません。いろいろなモノが欠けています。
2.単純ではないビジネスモデル
実際に、自分のビジネスでビジネスモデルを考えると、ビジネスモデルを見るトレーニングにもなります。
先ほどの、単純なビジネスモデルで欠けているものは、最低でも2つあります。
①クライアント企業にどのようにアプローチするのかの視点
②仕入れ(知識のインプット)をどこからするのかの視点
3.ビジネスモデルは人それぞれ
中小企業診断士のビジネスは人それぞれです。提供するモノが「経営指導」や「社内研修」以外にも、色々とありますし、提供先も企業とは限りません。
仕入れをしないという人もいますし、クライアント企業へのアプローチは人それぞれです。そして、お互いにどうなっているのかを交換する機会はないので、誰が何をどのようにしているのかは知らないのです。
自分のビジネスモデルをたな卸ししてみるのも、自分の活動を振り返るには良い方法です。
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