中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

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中小企業診断士は百姓

百姓というコトバは、農民というイメージが強いですが、たくさんの生業を持つ人という意味もあります。私の中小企業診断士に対するイメージと一致します。というお話です。
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1.百姓

落合陽一さんの「日本再興戦略」に、百姓について下記の様に書かれています。

百姓とは、単なる農民ではありません。言葉のとおり、百姓とは生業が100個ある人たちです。
(引用:日本再興戦略)

「百」は”たくさんの”を意味して、「姓」は、苗字以外に職業を示していたということです。農業以外にもいろいろな生業を持っていたことを示した言葉が「百姓」なのです。

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2.中小企業診断士は百姓

私の中小企業診断士に対するイメージは、上記の「百姓」と一致します。中小企業診断士は経営支援する際に色々な役割を果たします。
実際に手を動かして、財務情報を整理したり、管理するためのフォーマットを整えたり、組織の中に入り込んでチームビルディングを行ったり、中にはプログラムを組むヒトもいたりします。

3.専門性

中小企業診断士として活動をはじめたばかりのときは、自分の専門性ってなんだろうと悩みますが、それまでの職業人生を振り返れば必ず見つかります。
自分にとっては当たり前すぎて気が付かないのです。それまで、生業としてきたことが、自分の持つ専門性です。

www.marcop.info

4.中小企業診断士をひと塊としてみれば100以上の生業を持っている

中小企業診断士は百姓といっても、生業を複数持っているヒトはいますが、ひとりで100以上持っている訳ではありません。でも、中小企業診断士をひと塊で見てみれば100以上持っています。役に立たないはずがありません。


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