企業内診断士として活動している人は、副業というより複業です。その複業のうちの一つが勤務先の仕事であり、中小企業診断士の仕事です。というお話です。
1.副業しやすくなる流れ
副業が解禁するながれがあります。雇っている側の企業としても、独立志向の従業員のうち、会社にとどまってほしい人材を繋ぎとめるための手段としても有効です。
企業内診断士のヒトの中には、副業としての中小企業診断士の業務を企業の意に反して、強行するヒトがいます。その人曰く「会社が俺を辞めさせるわけがない」というモノでした。
2.複業
複業とは、複数の業務を行うことを表した言葉です。独立診断士の業務の形態も、中小企業診断士の業務を中心にした複業のような形態です。複業のうちの一つが、勤務先の仕事と考えれば、企業内診断士も独立診断士もあまり違いはありません。
独立して、元の勤め先の仕事を請け負いながら、中小企業診断士として活動するひともいます。
3.勤め先と交渉をしましょう
副業を強制するヒトの例を出しましたが、雇い側には、従業員を働かせ過ぎないように管理する義務もあるので、勤務先に迷惑をかけないように、勤め先と交渉をしましょう。
もし、手放したくない人材であれば、独立したあと、元の勤め先の仕事を請け負うという形もあります。
\ 応援ありがとうございます /
ブログランキングに参加しています。上のバナーをクリックしていただけると励みになります。