中小企業診断士も大型予算のプロジェクトを推進する

中小企業診断士は個人で動くことが多いですが、中には、大型予算のプロジェクトを推進する場合もあります。というお話です。

１．中小企業診断士の仕事はいろいろ

中小企業診断士の主な仕事は４つ（経営支援、研修、執筆、補助金申請サポート）ありますが、それ以外にも、さまざまなものがあります。
その中には、大型予算のプロジェクトがあります。

２．大型予算のプロジェクト

大型予算のプロジェクトは、企業や行政などから受託案件になります。けっして、一人でできるサイズの案件ではないので、即席の組織を作ります。その予算を使って人を雇い、組織化して、プロジェクトを推進させます。

３．まるで経営者

大型予算のプロジェクトのトップとしての役割は、まるで、小規模企業の経営者です。プロジェクトの実行計画を立て、推進させるための組織を設計し、人を雇います。その人たちをマネジメントします。PDCAをまわして、プロジェクトをゴールへと導きます。その間には、予期せぬことも起きたり、予想に反して目標達成が厳しいこともあります。

中小企業診断士は、ひとりの経営コンサルタントとしての活動だけでなく、予算と人を駆使することを仕事とすることができます。

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