中小企業診断士同士で仕事やプロジェクトをする機会がありますが、そこは、ダイバーシティ（多様性）の世界。というお話です。
１．企業の中で出会える人には限りがある
私は、職業人生の中で、さまざまな人に会ってきました。部署の中よりも、部署を越えた仕事をすると出会える人は増えるし、さらに、外部の人との仕事をすれば、さらに、出会える人は増えることは体験しました。そして、多くの人にあったと自負がありました。それでも、自分の業種と関連する業種を越えることはありませんでした。
２．中小企業診断士で出会える人は限りがない
私の職業人生と比較すると、中小企業診断士の活動で出会える人は非常に豊富になります。さまざまな業種、役職の人に会うことになります。さらに、政府の関係者や、政治家などとも会うことがあります。私の職業人生では会えなかったであろう人たちと出会って会話をする機会があります。
３．出会う中小企業診断士のバリエーション
中小企業診断士の活動を通じて、さまざまな人に会いますが、その中でも、出会う中小企業診断士が一番バリエーションに富んでいます。年齢の幅もありますが、プロコン（独立診断士）の経歴、企業内診断士の職業や経歴などを聞くと、一生交わることのなかったはずの人達と交流することを不思議に思うことがあります。
４．診断士の仕事のやり方は人それぞれ
そんな背景がことなる中小企業診断士同士が仕事をすると、それまでの仕事のクセ（やり方）の違いが見えてきます。そんな人たちが１つのことに対して協業するすがたは、ダイバーシティ（多様性）の世界です。
自分のやり方と違う仕事のやり方や姿勢が受容できないと、イライラしてしまうかもしれません。
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