中小企業診断士の活動のスタイルはいろいろあります。私は、単独での行動がほとんどですが、グループでの活動もあります。その中には、先輩診断士と組んで行う場合があります。というお話です。
1.ふたり
先輩診断士と組んで行う経営支援の場合、グループでの活動とは異なります。クライアントは、先輩診断士が付き合いのある企業である場合が多く。その企業の課題についても、先輩診断士がよく知っています。そして、何かしらの課題を解決するために呼ばれる場合が、ペア診断という形になります。
2.ひとりじゃない
訪問時には、先輩診断士が同行しますが、基本的には口を出しません。経営支援のやり方は、一人で活動する時と同じで、準備して対応も一人で行います。違うのは、そばで、先輩診断士が見ていることです。そして、たまに口を挟むことがあることが一人で活動する時と異なることです。