中小企業診断士として独立するかどうか悩むとき、大きな要因としてあるのが「年収」です。そんな中小企業診断士の年収についてのお話です。
年収についての話は両極端
中小企業診断士の年収は「低い」という人もいれば「高い」という人もいます。なぜ、両極端なのでしょうか?理由は2つあります。
理由の一つは、その人が聞いた話を元に考えているからです。年収の低い診断士の人から話を聞いた人は「低い」と思うし、年収の高い人から話を聞いた人は「高い」と思います。
もう一つの理由は、その判断している人の年収と比較して判断しているからです。中小企業診断士になる人はさまざまです。そして、年収もさまざまです。その人にとって「低い」のか「高い」のかになります。
いくら儲かるの?への返事
「いくら儲かるのか?」と聞かれると、私は青天井だと答えています。その人の働き方次第で収入は変わります。上を見れば切りがありません。
逆に「いくら欲しいのか?」と質問をします。この質問に明確に答える人は少ないです。だいたいの人が答えにつまり、最終的には「あればあるだけ欲しい」という答えになります。
実際には、儲かっていない人は良く語り、儲かっている人は語らないのが実態で、儲かっていない人の話をよく耳にします。