中小企業診断士ウォッチャーのここだけのお話

中小企業診断士に関することをお伝えするブログです。 特に、中小企業診断士として登録後の世界を中心に書いていきます。中小企業診断士について知っていただければ幸いです。他に、中小企業診断士業界に関する知識や情報、話題や豆知識などを書いていきます。

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布教活動

仕事やプライベートで、中小企業診断士以外の人に会うことがあります。その中には、中小企業診断士に向いている人がいることがあります。そんな時、私は中小企業診断士を勧めます。というお話です。
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1.中小企業診断士に向いている人

中小企業診断士を勧めるのは、中小企業診断士に向いている人です。その「向いている人」には2つのタイプと1つの共通点があります。
ひとつのタイプは、「試験合格に向いている人」です。もうひとつのタイプは「診断士活動に向いている人」です。そして、共通点は「診断士になったら、独立して活動をしそうな人」です。

2.試験合格に向いている人

私が考える「試験合格に向いている人」とは、「今までの経験で、1次試験で求められる知識をだいたい得ている人」か「勉強習慣が身についている人」です。
「今までの経験で、1次試験で求められる知識をだいたい得ている人」とは、診断士試験の傾向を知って、既存の知識の確認と、不足している知識を充填すれば1次を突破できる実力を持っていそうな人です。だいたいそういう人は2次も受かりそうな話し方をするので、2次合格は時間の問題なので、診断士取得を勧めます。
「勉強習慣が身についている人」とは、大学受験時に効率的な勉強のやり方を身についていて、その後もそのやり方を使って勉強を習慣化している人です。そういう人は、現時点で、経営に関する知識を持っていなくても、勉強をはじめるとコツを抑えつつ試験はクリアしていくので、診断士取得を勧めます。

3.診断士活動に向いている人

私が考える「診断士活動に向いている人」は、職業人生で評価を得て、人から依頼されてコンサル的な活動やセミナーなどをしている人です。それだけ活動していれば資格なんていらないと考えてしまいますが、そこまで活動できている人なら、「中小企業診断士」になったあと得られる機会は、それらの活動をさらに飛躍させます。そして、その飛躍を求めている人に、診断士取得を勧めます。

4.扉を開く

2つのタイプのどちらかに当てはまっても、診断士に興味を示さない人がいます。興味を示す人が共通して持っているのは「診断士になったら、独立して活動をしそうな人」ということです。
上記に示した「中小企業診断士に向いている人」に会えば、中小企業診断士取得の布教活動をしています。最近、出会ったヒトが中小企業診断士の勉強をはじめたことを教えてくれました。近いうちに、中小企業診断士同士として会うことが楽しみです。

www.marcop.info

キモチとしては、「中小企業診断士に向いている人」以外にも勧めたいのですが、苦労することは分かっているので、勧めていません。

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