私は、中小企業診断士の活動するために大切なことは「情報」だと考えています。無知のまま知らない領域に進むのはあまりにも無謀なことです。というお話です。
１．無謀な人々
中小企業診断士の活動するために大切なことは「情報」だと考えています。無知のまま知らない領域に進むのはあまりにも無謀なことです。でも、実際には、数多くの無謀な人たちが存在します。かつての私もそのひとりです。得た情報に飛びつき、その情報を信じて進んでいきます。その周りにある情報は目に入りません。
２．危険な土地ほど情報交換が盛ん
平和な地域にいると気が付きませんが、治安の悪い地域にいくと、顔見知りではなくても情報交換をします。「どこが危ない」「どんな危ないことがある」など自分の知ってい情報と相手の持っている情報を交換します。平和な地域では、そういうことはありません。お互いに関わらないように自分のやりたいように行動して、その地域を堪能します。
３．情報には色がついている
情報収集をはじめると、さまざまな情報が手に入ります。そのときに注意すべきことがあります。それは、「情報には色がついている」と言うことです。分かりやすい例として、診断士の業界でいえば、自分の所属している団体の構成員を増やしたいので、勧誘することがあります。その際に発する情報は、勧誘が成功するように良い話ばかりします。
さらに分かりにくい場合も多々あります。情報を発する人の立ち位置や目的などを見定めましょう。情報収集する際には、気をつけましょう。
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